50歳過ぎの中年が未経験の庭師になるのに必要な資格はあるのか?

ズバリ、庭師になるのに資格はいりません。

が、色々な知識や技能は必要なので
関連する資格や教育・講座は
極力受けたほうが良いでしょう。

 

ちなみに私が開業前後に
資格取得・受講したものは下記の通りです。


1.庭園管理士
2.刈払機取扱作業者安全衛生教育
3.伐木等の業務(チェンソー)特別教育
4.ATIベーシックアーボリストトレーニング1(BAT1)
5.ATIベーシックアーボリストトレーニング2(BAT2)
6.ツリークライミングジャパン(TCJ)MRS1
7.小柄車両系建設機械(整地等3t未満)運転

 

庭園管理士(日本園芸協会)

いわゆる通信講座で
テキストと動画を見て自主学習するものです。
動画はDVDが送られてきますが
ネットでも見ることが出来ます。

定期的に課題(テスト)を提出するのですが
テキストを見ながら回答できるので満点が取れます。

ただ実際作業をせず、単にテキストを読むだけでは
その知識は全く頭に入らず技術も身につきません。
当然ですが・・・!

ですので、この教材それなりに金額は掛かるので
お金の無駄だと感じる人も多いのではないでしょうか。

実際仕事を始め、後で読み返して
「なるほど、そういうことだったのね」と

理解を深めることは出来るので
無駄と思うかは人それぞれですが

公的な資格ではないため、
この資格を取ったから評価が高まる訳でも
就職・転職に有利になる訳でも全くありません。

とにかく造園や庭師の知識を得たいとか
造園施工管理技士などになるための足がかり的な
通信講座になると言えるでしょう。

刈払機取扱作業者安全衛生教育
伐木等の業務(チェンソー)特別教育

あくまでも「教育」なので
特に個人で作業する場合は必須ではありませんが

雇用される場合は労災保険などの関係で
必須になる場合もあります。

刈払機やチェンソー作業に関する安全知識を得られ、
事故を防ぎながら適切に作業を行うことができるようになります。

どう扱えば安全か、どんな行いが危険か
知識として持っていることはとても重要です。

意外とためになるのは
メンテナンスの仕方やその手順を教えてもらえることです。

ネットやyoutubeでも知識を得ることはできますが
やはり専門家から教えてもらえることは
間違いない情報を得ることができます。

ATIベーシックアーボリストトレーニング1(BAT1)
ATIベーシックアーボリストトレーニング2(BAT2)

ムービングロープシステム(MRS)を用いた
基本的なツリークライミング技術や、
樹上での安全な作業姿勢の確保、
適切な剪定技術など、樹上作業の基礎を学びます。

2日間(BAT2を含めると3日間)の
カリキュラムはめちゃくちゃ濃厚で
ボリューム満点(https://japan-ati.com/

ただ、悪く言うと「詰め込み過ぎ」感があり
正直、理解が追っつかないというのが実態です。

そして講習を受けて道具を揃えたからといって
ロープを使うような特殊伐採がすぐできるかと言うと

そんなことは絶対有り得ませんし、
そもそも危険なので基本的に一人では出来ません。

練習しようにもその辺の公園の木に
勝手に登ることは出来ません。

結果、講習で習ったことはどんどん忘れ
仕事としても活用することも
出来なくなることが往々にしてあります。

なので、いきなりアーボリストの講習を受けるよりも

ツリークライミングジャパン(TCJ)MRS1
講習を受講することをオススメします。

この資格を取得すると、
TCJが主催する体験会や講習会で
スタッフとして参加することが可能
です。

要するに、体験会や講習会に参加することで
習得した技術や知識の理解を深めることが出来ます。

もちろん、有資格者としての自覚と責任は
しっかりと持っていなくてはいけませんが

やはり、反復することは重要ですので
できる限り体験会や講習会に参加することが大切です。

ちなみにですが
小柄車両系建設機械(整地等3t未満)運転の資格

この脱サラ独立計画で
にっちもさっちも行かなくなったときの
一つのリスクヘッジで
建設・土木業でも働けるようにするための手段です。

というのは建前で
単純にパワーシャベルやブルドーザーの運転資格を
取ってみたかっただけです・・・

さて、冒頭に言ったように
庭師になるのに絶対必要な資格はありませんが

時間をかけてじっくり実践で覚えていける若者とは違い
50歳を過ぎた中年が庭師としてやっていくには
より安全で正確な知識を手っ取り早く身につけることは重要です。

費用はかかりますが
その分、意識を高く持つことが出来る筈です。

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