51歳で脱サラした男の末路7〜有給休暇はまとめて取ろう!

30年近く会社員として勤めていた
50代のわたしが
(若い頃転職は2回して直近職が勤続25年)

個人事業主として働く、
いわゆる「脱サラ」をしたのですが、、、

その末路は如何に?

有給休暇の消化はまとめて取るほうが良い?

退職時には有給休暇の消化問題も必ず出てきます。

わたしの場合長年勤めていたこともあってか
希望通りの予定で休むことができました。
有給休暇残37日
有給休暇取得35日

土日祝日を含めると約1ヶ月半の休暇です。

過去他部署の若い男性社員(営業職)は
1日も有給休暇を取らずに
(本人曰く「取らせてもらえなかった」とのこと)
退職日ギリギリまで出社していました。

わたしのような「脱サラ」の場合は
長期の有給休暇を取れても
今後安定収入があるわけでは無いので
遊び歩く訳にはいきません。

長く休むと不安が余計に高まってしまう恐れはありますが
今まで準備してきたことの最終確認や
最終準備をするための時間を有意義に使えます。

意外と細々やることはありますし、
やっておいた方が良いことも
色々と考えつくので

中途半端に細切れで有給を取ると
恐らくバタバタして
思うように進められないでしょう。

部署や職種、有給残数によって
有給休暇の取得の仕方にも
色々なケースがあると思いますが

やはり、まとめて取れるほうがベターですね。

次の新生活に向けて心をリセットする
余裕が生まれますし!

有給休暇は休みではない?マネージャーの憂鬱!

さて、これまで長く勤めてきたサラリーマン生活で
まとまった休みといえば
正月、ゴールデンウイーク、お盆休みくらいでしょう。

有給休暇は冠婚葬祭や病気などの
本当にやむを得ない理由で取ることが多く

特にわたし世代の50歳前後の人は
有給休暇はたっぷり残っているのではないでしょうか?

最近では強制的に取得する制度ができましたが
昭和の時代を生きてきたわたし達は
基本、「会社は休むな!」という
マインドを植え付けられています。

また、役職が与えられある程度
責任のある立場になると
会社(仕事)が動いていると
心から休むことができません。

わたしの場合
マネージャー(進行管理)という立場ですと
仕事が動いている以上、平日休暇を取れても
正直心が休まりません。

もちろん、事前に休むことを告知し
引き継ぎをしておけば
全く仕事のことを忘れて休んでも
ほぼ、問題はないのですが

「えっ、この作業放置?」
「これくらいはやっておいてくれても・・・」

(周りの人には責任はありませんが)

休み明けに「ストレス」という
ビッグウェーブがわたしに襲いかかります!

ですから、心の底から有給休暇を楽しめないのです。

さて、退職を決めて、引き継ぎも終わり
いざ長期の有給休暇に入ったとき心の底から楽しめるのか?

実際どうだったかと言うと
楽しめる、楽しめないではなく

仕事に対するもやもやしたストレスがなくなり
スッキリした気分で過ごせました。

もし次も会社員への転職で安定収入が決まっているなら
遊び倒していたかもしれませんが

先述した通りわたしの場合は「脱サラ」なので
安定収入が見込めなく遊び歩く訳にはいきません。

それでも資格を取る(危険を伴う道具や作業の安全講習)など
仕事の幅が広げる為の自分への投資活動や
今後個人でやっていくための知識を吸収するなど
有給休暇中だからこそできる事を
存分に行うことができたのではないでしょうか。


「51歳で脱サラした男の末路」はまだまだ進行中です。
引き続きブログを更新していきますのでお楽しみに!

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