コントロール感がない中間管理職は不幸なのか?

中間管理職のイメージ

中間管理職って立場=上から下から板挟み

っていうかなりネガティブなイメージを持つ人が
多いのではないでしょうか。

会社と部下とのパイプ役なんて言い方もされたりもします。

ディレクターとかマネージャーとか
横文字の呼び方だと
なんとなく格好良く、「出来るビジネスパーソン」と
思われたりもします。

で、仕事をしていく中で
規模が大きかろうが小さかろうが

自分がコントロールできることが多ければ多いほど
仕事は楽しくなるし満足感は大きくなる訳です。

コントロール感とは「自分が周囲の世界に影響を及ぼせると感じること」と定義されています。コントロール感は、環境への働きかけがうまくいくという感覚ともいえます。

Google生成AIベータ版

お客様とわたしとで考えをすり合わせ
部下に指示し、作業をしてもらう。最終的にお客様に
喜んでもらうことでわたし自身も喜びを感じる・・・

な〜んてことは極々僅か!

一番コントロールが出来ることが少ない立場が
このマネージャー的存在の中間管理職なのだと
わたしは思うのです。

周りをコントロールなんて出来やしねえ

クライアントはコントロールできない!

こちらから要望は出しますが、
要望通り動いてくれることはほぼ無い。
もちろん悪気はないので何とかこちらで調整する。
結果わたしのストレスは溜まっていきます。

部下はコントロールできない!

否、コントロールはするが、し過ぎてはいけない。
コントロール(指示)し過ぎると
「部下は育たない」とはよく言われること。
結果わたしのストレスは溜まります。

もちろん会社なんてコントロールできない!

経営者でない限りどうやっても
(表現は適切ではないかもしれませんが)
会社の歯車の一部です。
生活の為、収入を得るためと割り切れれば問題はないし
殆どの人は理解して仕事をしていると思いますが
ストレスは溜まります。

コントロール感がないことの副作用とは?

こんなことを考え、書いていると
中間管理職(ディレクターもマネージャーも)
良いことないじゃないかと思えてきます。

が、しかし副作用というかメリットもあります。

それは

セルフコントロール(自己制御)能力
鍛えられるようだ!

生成AIはこんな説明をしています。

自己制御とは、「長期的/抽象的/社会的な価値において比較的に望ましい目標を追求し、比較的に望ましくない目標追求を抑制すること」と定義されています。
自己制御力がある人は、誘惑や本能、感情に負けず、理性を持って自分と戦えると言われています。

Google生成AI

なんか、カッケー(笑)

もちろん、ストレスやプレッシャーに負けて
心を病んでしまう人もいるかもしれませんが

中間管理職は格好良くなれる
チャンスかもしれませんね!

ではでは