40代のおっさんに響いた啓発・思考・アイデア~その1~

私は10年以上前から気になったことを
メモるもしくはデータ(Evernote)に残してきました。
その中で啓発・思考・アイデアに関してのメモをご紹介します。
読んだ本やネット記事からの引用、自分で考えたことなど色々です。

なぜそれを残したかの解説はしません。
私が何かを感じてメモしたものに、あなたがどう感じるのか?
また何かあなたの参考になれば幸いです。
※引用元が不明なものもありますのでご容赦下さい。

 

ネット記事・メモ

仕事ができる人の6つの特徴

仕事のパフォーマンスとパーソナリティ(人格)の関連について、ロンドン大学の心理学者であるイアン・マクレー氏とエイドリアン・ファーナム教授が進めてきた研究では、仕事ができる人には6つの特徴があることが明らかになってきています。
◆誠実性
◆不安な場面でも自らを律する調整力
◆あいまいさへの耐性
◆好奇心
◆リスクに対して挑戦する意欲
◆競争心

レジリエンスとは失敗を引きずらない力

頭ひとつ抜きん出る人の「本当に?」の技術

思い込みを外すには「本当に?」と問いかける

ベンジャミン フランクリン 18世紀アメリカの政治家

言い訳がうまい人は、それ以外のことがほとんどできないものだ

ベンジャミン・フランクリン

仕事を終わらし早く家に帰るには
まず、早く帰ろうと考える事

「2分でできることであれば、すぐにやる!」

2分で処理できることであれば、わざわざToDoリストに書き込む手間のほうがもったいない。すぐに片付けてしまうのがいいのです。

消費か投資か?買い物は購入後売れる物かを考えてみる

「いいホウレンソウは「こまめに、もれなく、時をはずさず」 

「暗黙の了解は期待できない。共有化は「今日言う」ことから始まる。」 

マルチタスクは作業効率だけでなくIQも低下させる

スタンフォード大学の研究実験結果

ビビッときた著書・文章・言葉

「871569」箭内道彦(著)

広告界のトップランナー箭内道彦さんのこれまでの発言から、
「走る」「変わる」「ドキドキする」などテーマ別に名言をセレクト。
すべての人に生きる知恵と勇気を与える語録!

Amazonサイト↓

「おまかせ」は、
なんでもいいってことじゃなくて
死ぬ気でつくってね、ってことなんだ。

口に出さないと成仏しない。
思ったことにもならない。

責任を持つ

一般社員より社長のほうが、会社の中でいろいろなことに気づくもの・・・
そもそも関心があるからだと言えます。関心があるから、オフィスの床に落ちれいる小さなゴミやコピー機のふたが開いているのに気づくし、営業部長の見過ごした数字の関連性や経理部長の見落とした経理資料の誤りにも、すぐ気づくわけです。
これはいったいなぜなんだろう、とずっと考えていました。
――そもそもなぜ「関心」が持てるのか?
――なぜ、ふつうの社員は社長ほどに「関心」を持てないのか?
――「関心」には、それが生まれる前提となるものがあるはずだと。

関心の源について突き詰めていくと、そこにあるのは、やはりひとつは「責任」だと思いました。より正確に言うと「責任感」です。

人生は、マネしてトクして楽しもう。下川浩二(著) 多分

Amazonサイト↓

お金に好かれる10ヶ条
1、お財布の中のお札の向きを揃える
2、小銭をチャリンチャリンと音を立てる。
3、一万円札を払うとき、声をかけてあげる。
4、お金を引き出したときは、「おかえり」
5、お金を呼び捨てにしない。
6、お札のシワを延ばしてあげる。
7、大好きな本の間に一万円札を挟んであげる。
8、お札を持つときは、指先よりも手のひら。
9、落ちている1円玉は、救ってあげましょう。
10、トイレのふたを閉める。

世の中には困ったことはない。
困った!と思う人がいるだけだ。

良い仕事をする人、仕事を楽しんでいる人というのは、自分に合った道具と環境を自分で整えているものです。

夢をかなえるゾウ1 水野敬也(著)

Amazonサイト↓

ガネーシャの課題
靴をみがく
コンビニでお釣りを募金する
食事を腹八分におさえる
人が欲しがっているものを先取りする
会った人を笑わせる
トイレ掃除をする
まっすぐ帰宅する
その日頑張れた自分をホメる
一日何かをやめてみる
決めたことを続けるための環境を作る
毎朝、全身鏡を見て身なりを整える
自分が一番得意なことを人に聞く
自分の苦手なことを人に聞く
夢を楽しく想像する
運が良いと口に出して言う
ただでもらう
明日の準備をする
身近にいる一番大事な人を喜ばせる
誰か一人のいいところ見つけてホメる
人の長所を盗む
求人情報誌を見る
お参りに行く
人気店に入り、人気の理由を観察する
プレゼントをして驚かせる
やらずに後悔していることを今日から始める
サービスとして夢を語る
人の成功をサポートする
応募する
毎日、感謝する

人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか 森 博嗣(著)

Amazonサイト↓

抽象的に生きる楽しさ
なにものにも拘らない

抽象的思考とは、具体的なものに拘らないこと
どうして「なにものにも拘らない」ようにしようと思ったのか、といえば、それは、自分の周りの人たちを見ていて、「ああ、この人は囚われているな」と感じることがあまりに多かったからだ。ほとんど全員が、囚われているというか、支配されているのである。その囚われているものというのは、常識だったり、職場の空気だったり、前例だったり、あるいは、命令、言葉、体裁、人の目、立場、自分らしさ、見栄、約束、正義感、責任感、などなど、挙げていくときりがない。
もちろん、僕自身も数々のものに囚われていた。簡単には自由にならことだが、根本的なことだが、生きていくためには、少し嫌なことでも我慢し、仕事をこなして金を稼ぐ必要がある。これは、そういう社会の仕組みに囚われているからほかならない。これが嫌なら、社会から抜け出して、どこか山奥で一人、自給自足の生活をするしかないが、こうなるとまた多大な労力が要求され、むしろ不自由になるかもしれない。
何故このようなジレンマに陥ってしまうのか、と突き詰めて考えれば、それは「生きる」ことに囚われているからだ。生きなければならない、と思い込んでいるから、我慢しなければならない。だったら、死んでしまえば良いのか、というふうに考えが及んでしまう。当然ながら、誰もが自殺について考えたことがあるだろう。それをしないで生きているのは何故なのか?
この答を具体的に語れる人も少ない。少なくとも、僕はできない。ただ、なんとなく、生きていた方が良いような気がする。ここでも大切なことは、「ようがす気がする」という極めて抽象的な方向性なのである。
すなわち、そもそも人が生きている、人を活かしているものは、抽象的な、ぼんやりとした理由でしかない。

日頃から、抽象的にものを見る目を持っていること、そうすることで、自分の頭の中に
独自の「型」や「様式」を蓄積すること、そして、それらをいつも眺め、連想し、近もの、似ているものにリンクを張ること、これらが、素晴らしいアイデアを思いつく可能性を高める、というだけである。
したがって、短期的な努力や練習によっても、すぐに「思いつける頭」になれるわけではない。長い時間をかけて、少しずつ自分が変化するしかない。たった今からそれを目指し、いつも意識して、抽象的に考えよう、と自分に言い聞かせていなければならない。非常に面倒なことなのである。ただし、それを続けていると、自然に頭に馴染んできて、だんだんできるようになる。人間には「慣れる」性質があるためだ。
なにか関係のあるものを思いついて問題を解決するというのとは逆の方向性になるけれど、ふと思いついたことを、将来なにかほかのものに応用できないか、とそのつど考える癖を持つことも大事だ。目の前に問題がないときでも、使えそうなものをストックする。そんな思考の「備え」というべき習慣を持つと良い。

さあ、いかがだったでしょうか?
紹介はまだまだ続きますのでお楽しみに!

ではでは