50歳過ぎの中年が異業種から脱サラして未経験の庭師に!身体的に大丈夫なのか？

庭師っていわゆる肉体労働なので、やっぱり体力勝負です。
誤解を恐れずに言うと、知識や技術がなくても
体力（健康な身体）があれば、なんとかなるわけです。

が、逆に言うと
造園業経験のない、知識も技術も乏しい

50歳を過ぎたおっさんが
体力すらなかったら全く使い物にならないと言うことです。

 

植木屋・庭師に必要な体力とは？

1.風邪などの病気にならない丈夫で健康な身体
2.重いものを持つ、運ぶ等の筋力
3.怪我をしにくい柔軟性や運動神経

などなどです。細かく説明する必要もないですよね！

また、暑い夏でも寒い冬でも
季節に順応できる身体が必要です。

これらのことは当然、一朝一夕にはいきません。

これまでの不摂生で中年太りになってしまったとか
歩くこと、動くことが嫌いだとか、、、

そのような中年男性が庭師を目指すのであれば
身体の面でも数年の準備が必要ですね。

日頃から運動や筋トレ、そしてストレッチなどをやっていれば
もちろん、20代30代の若い人には敵いませんが

庭師・植木屋としての仕事に対応できる身体になっていくでしょう。
絶対ではありませんがね・・・

 

 

ボルダリングはオススメです

少し話はズレますが

わたしが経験したスポーツで庭師の仕事に
役立っているものがあります。

それは

ボルダリング

ボルダリングは、ロープを使わずに
岩や人工の壁を登るクライミングの一種で
近年ではオリンピックの競技にもなっていますよね。

樹上等で身体の重心の移動や、
体重がかかっている足の入れ替えなど
特にバランスを取ることに役立っています。

力任せに上半身や腕力だけで登り降りせず

ボルダリングの基本である
バランスや柔軟性、そして脚力をしっかり使うことを意識すると

スムーズに樹上で移動ができたりしますよ。

なので、ボルダリングはとてもオススメです。

 

 

どんな仕事でも健康が第一！

わたしはこれまで25年以上デスクワークをしてきました。
植木屋・庭師とは真逆と言ってもいいほど
一日中座って仕事をしてきました。

ただ、それでも仕事には
体力（健康）が第一だと考えてましたので
日々の体重管理、筋トレ、休日には運動をすることを
心掛けていました。
身体を動かすこと自体が好きなので
心掛けていたというより楽しみの一つですね。

さて、あなたは体力（健康）に自信がありますか？

まあ、身体を動かすことが嫌いな人が
植木屋・庭師になろうとは思わないでしょうから

あなたも大丈夫だと思いますが・・・

加齢によるどうしても抗えない
身体的劣化もあるので
とにかく健康・安全第一で頑張りましょう！

ではでは

50歳過ぎて脱サラ・独立って恐怖？〜自分や家族の最悪って何だか考えてみよう！